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夜行バスは座席選びやグッズを駆使して快適に過ごそう
千葉から京都への移動は長距離です。
特に慣れてない人にとって夜行バスで快適に過ごすのは難しいかもしれません。
リラックスするためにもアメニティーグッズは大いに活用しましょう。
最近のバスではほとんどの場合ブランケットが準備されています。
ひざにかけてもいいですが、シートと腰の間においてもリラックスできます。
腰にダメージを与えないためにブランケットを挟むことで負担を抑えられるでしょう。
消灯時間になると車内は暗くなりますがアイマスクもあると便利です。
カーテンから漏れる小さな光もシャットアウトします。
乗車してすぐに寝たい方にもおすすめです。
寝るときはバスのシートについた枕で寝られます。
しかし、リクライニングすると位置が変わってあまり効果を発揮しません。
空気で膨らます首枕を持っておけばスムーズに休めます。
また、靴を脱いだらスリッパに履き替えるのをおすすめします。
100円ショップなどの簡易的なスリッパでも十分足を伸ばせます。
千葉から京都にかけての高速バスで最も気になるのは座席シートです。
一番ベーシックなのが4列シートであり、遠足や修学旅行などでバスに乗った人は多いかもしれません。
格安ですが足元は狭く、快適性にはある程度割り切りが必要です。
列数を少し減らしたゆったりシートタイプもあります。
スペースにゆとりがあるのでかなり足を伸ばすことができます。
フットレストやレッグレストがついているシートも便利です。
さらにゆったりするのが3列シートの2列と1列からなるタイプです。
左右だけでなく前後も伸びるので、ソファでゆったり寝る感覚を味わえます。
カップルでゆったり移動したい方やお一人さまにおすすめです。
独立シートなら肘置きも自由に使用できてリクライニングも遠慮なく使えます。
時期によっては3列独立シートでも安く購入できるのでぜひチェックしましょう。
どの座席を選ぶかでも快適性は変わります。
長時間乗る夜行バスは数時間おきにサービスエリアでトイレ休憩をはさみます。
特に後ろの座席だと出るのに時間がかかるかもしれません。
トイレに不安な方は前方座席がおすすめです。
空気も循環しやすいので比較的酔いにくいのもメリットです。
ただし、運転席が近いので車内のエアコンが効きすぎたり風が入りやすいです。
後方座席は横揺れが少なく、人もそれほどでは入りしません。
夜行バスは後輪を軸に曲がるので左右の揺れが小さく静かに過ごしたい方には快適です。
ただし、後ろの分乗降のしにくさはネックとなります。
出入り口まで遠いので前の人で混雑するとなかなか出られないこともあります。
前と後ろどちらを選ぶかは人によります。
何回か乗ってみてどちらがより快適か見極めていきましょう。