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夜行バスで乗り物酔いを起こさないようにするには

千葉から京都へと夜行バスを使って移動するのはリーズナブルです。
新幹線や飛行機より断然安い料金で済みます。
しかし、夜行バスは乗車時間が長い分乗り物酔いには注意が必要です。
普段酔わない人でも体調によっては大丈夫とは言い切れません。
乗り物酔いの原因は自律神経と平衡感覚が乱れで起こります。
目で見る視覚情報は、耳にある三半規管などと組み合わせてバランスがとられています。
夜行バスに乗ると風景に大きな動きがない分、三半規管が揺れや振動などを読み取ってしまいます。
加速や減速にも敏感になり、バランスに乱れが起きてしまいます。
平衡感覚が崩れて自律神経に悪影響が起こり、吐き気や頭痛などの症状が現れます。
人によっては飛行機やジェットコースターなどに乗ったときにも起きてしまいます。


乗り物酔いしやすい人は酔いにくい座席を選びましょう。
千葉から京都にかけての便では座席指定できるので予約を取るときに相談してみてください。
車両の真ん中付近ならタイヤから遠く振動を感じにくく快適です。
通路側なら尚更揺れが少なくなります。
足も伸ばしやすいので酔いやすい人は通路側にしましょう。
圧迫感が苦手な方は座席がもう少し広い3列シートを選ぶ選択肢もあります。
酔い止め薬なら乗車前30分~1時間前に服用することで確実に症状を抑えられるでしょう。
症状が出た後より乗る前に服用したほうが精神的に良い影響ももたらします。
事前に食事をする場合はタイミングにも注意を払いましょう。
空腹が酔いやすいですが、満腹でも悪影響が出てしまいます。
不安な人は軽食を取っておけば大丈夫です。
消化の良い物を選びましょう。
まったく食事をしなくても自律神経を乱してかえって酔いやすくなります。
匂いも乗り物酔いの原因になりやすいので、匂いの強いものやお酒は控えましょう。


万全な準備と対策をしても体調や揺れ具合によっては酔ってしまうかもしれません。
外が明るいなら焦点を遠くにして風景を眺めましょう。
振動の影響を受けずに目への負担も軽減できます。
もしくは目を閉じて視覚情報を一切ブロックする手もあります。
座席にもたれて体を固定すれば体感する揺れを軽くできるでしょう。
襟やベルトを緩めるのも良い対処方法です。
清涼感のあるガムやタブレットを口に含むと気分転換になります。
頭や気分をすっきりさせるのが効果的なのですっきりする飲み物や食べ物はおすすめです。
トイレ休憩の時間になったらなるべく外に出て、新鮮な空気を吸い込みましょう。
圧迫された体を伸ばしてリラックス状態になります。
色々な方法がありますが、狭い車内に長時間いるため休憩時間は外に出ることを特に心がけてください。

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