父が亡くなった際利用した葬儀屋さん

今年の4月に父親を亡くした。90歳になろうかという年齢だったから、世間から見れば大往生だったといえばそうなのだろうが、家族からしてみれば、まだまだ長生きしてもらいたかったので、残念でならない。なにせ父のお姉さんは95歳でまだまだお元気だし。実家は長野にあり、既に母も他界しており、そろそろ一人で暮らすのも無理だろうという事で、昨年の秋から我が家に同居していた。一人で元気に近所を散歩もするし、近くのスーパーに一人で買い物にも出かけていたのだが、急に体調を崩して病院に入院することになったのだが、心臓に持病があった事もあり、翌朝息を引き取る事となってしまった。本当にあっという間の出来事だった。母が亡くなった時の経験もあったからわかってはいたが、死亡してから葬儀が終わるまでは本当にばたばたと慌ただしかった。

東京で亡くなり、お通夜、葬儀は実家があり親戚のいる長野で、という事になったので、移動する距離もあるし大変だった。両親が生前積み立てをしていた葬儀屋さん(葬祭センター)があったので、すぐに連絡し一連の段取りをとってもらう事にした。やはり専門業者だけあって、すぐに話も通じ状況も把握してくれ、その日の夕方には遺体を運ぶ車を東京まで派遣してくれ、実家まで搬送してくれた。葬儀はお寺でとか色々方法はあったが、設備は全て整っているので、お通夜から葬儀、お斎の席までその葬儀屋さんを利用させてもらった。(積み立てたお金を使わなくてはもったいないというのもあったが・・・)こちらもわからない事だらけなので、その都度やらなくてはいけない事を教えてくれ、お寺への段取り、僧侶の手配等まで手伝ってもらえたので、本当に助かった。

全てがカタログ化されているので何か味気ない感じもしたが、親族特に喪主を務める身になると、悲しみに浸っている暇など全くないし、色々調べたりしている時間もないので、的確なタイミングで必要な事を教えてくれるのは非常にありがたい。今回父が体調を崩して亡くなるまであっという間だったので、こちらも心の準備ができていなかった事もあり、どれくらいの規模のお通夜、葬儀をすればいいのかも考えていなかったし、お香典のお返しにどのようなものを準備すればいいのかも全くわからなかった。長野のお寺さんにはどれほど包めばいいのかもわからなかった。その土地土地のしきたりというものもあるし、地元長野の葬祭センターを利用して本当によかったというのが偽らざる気持ちである。

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